◆今年のクリスマスちらしが仕上がり、今回も1万部印刷しました。たったA4サイズの紙一枚ですが、めぐみ教会がある福岡市西区には約10万世帯ですから、この地域の1/10に福音を届けることができるスグレものです。普段、なかなか直接福音を伝える機会がなくても、その関係にまだ至っていなくても、ちらし1枚あればその人や家庭に福音を届けることができます。そのような人を「なんと美しいことか。良い知らせを伝える人たちの足は」(ローマ10:15)と記し、聖書は励ましを与えてくれます。健康の許す方は、ぜひ「1日3部」のトラクトキャンペーンに取り組みましょう。
◆このトラクトが仕上がるまでには、隠れたストーリーもたくさんあります。まず、諸集会の企画がなければなりません。ただやると決まっているからではなく、なぜやるのか?を確認することが大事ですね。たとえば「クリスマスキッズフェスタ」は教会学校の子どもたちに加え、特別集会に誘う友だち、学校前の配布で受け取る子どもたちなどを想定しています。子ども集会をやり続ける意味は、今すぐに教会につながらなくても、子ども時代に教会に行ったことのある記憶が、将来のいつの日かに必ず益となるからです。目の前の結果だけでなく、種をまき、実を結ばせてくださる主に期待する信仰の姿勢も養われます。それは、先代のクリスチャンたちがあなたの救いのためにやってくれたことでもあります。教会学校教師会では楽しみつつこうした議題を取り上げて実現への具体策、奉仕を担いながら作り上げてくれています。
◆このトラクトが仕上がるまでには、デザインや体裁を整えて作成されなければなりません。昼夜の時間をささげてデータ作成、入稿に取り組んでくれたメンバーがいます。毎回同じものではいけないし、個々の戦闘レベルをあげながら、毎回良いものに仕上げてくれています。
◆そして、祈り手もおられます。祈りは聖霊なる神が大胆に働く扉を開ける鍵です。感謝です!!
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