「宣教に参加しよう」
- 大塚 史明 牧師
- 2月16日
- 読了時間: 2分
本日から韓国ビジョン教会チームをお迎えしています。主の日の教会学校、礼拝、そして夕は交わりと夕食会(拡大ゴスペルハウス)。明日月曜はトラクト配布、火曜は韓国料理教室、午後は小戸公園伝道になります。ビジョン教会は、天安市というソウルからおおよそ90キロほど南にある町です。昨年5月に続いて、今年もおいでくださいます。昨年の短期宣教活動のすぐあと、「来年もぜひ伺ってよろしいでしょうか」と申し出てくださいました。それから祈り、活動のためにも準備をしての来福となります。
今日からの3日間は、ビジョン教会チームの短期宣教3日間ではなく、福岡めぐみ教会の宣教3日間です。私たちの宣教の助け手として、主がビジョン教会チームを送ってくださっているのだからです。実は、「宣教の担い手は誰なのか」という問いは、歴史的にも教会がよく議論し、考えてきたことです。そして導き出されるのは、宣教とは宣教師、牧師、特別な働き人によるものではなく、教会によるのだということです。宣教の主である聖霊が教会を生み出し、励まし、召し、送り出してくださいます。教会抜きの宣教もなく、聖霊抜きの宣教もありません。そうして集められ、呼ばれたのが私たちです。
自分だけでは勇気の出ないときがあります。そんなとき、一緒にいてくれる友がいたら励ましです。自分一人では行動に移せないときがあります。そんなとき、一緒に宣教の奉仕をしてくれる仲間がいたら力です。私たちの良きモデルとなって引き上げてくれる存在がいます。ぜひ、この3日間で機会をとらえて家族や友人、知人に声をかけてみましょう。配布用のトラクトや教会案内はがきも作成したものが届きます。あなたが動き出すとき、それがまた誰かの励ましとなります。あなたに火を点けてくださるのは聖霊です。ハレルヤ!
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