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「教会で育まれること」

◆信仰生活には個人と共同体の両面があります。時代ごとにいずれか片方が強調される傾向があり、それが強くなりすぎるともう片方にゆり戻していく動向があります。個人面が最大限に強調されると、荒野や砂漠に退いて、一人で信仰を磨いていくようなイメージです。周囲との摩擦や雑音がないので時に快適かもしれませんが、成長が自覚できないときには次第に信仰の確信が薄れていく消極点もあります。共同体面が最大限に強調されると、学びや祈り、また実生活で多くのサポートを受け、信仰が支えられます。ただし国教会のように個人の意志とは無関係に生まれたときや気づいたらクリスチャンとしてくくられるという消極点もあります。今回のコラムでは教会があなたへ提供できる良き面を紹介します。

 教会はあなたの信仰に今を生きる手ごたえを与えてくれます。公的な礼拝に集うとき、受付で奉仕してくださる方に迎えられ、隣人の顔を見、ともに賛美し、ともに祈り、ともにみことばを聞くとき、自分の外から恵みが入り込んでくることを実感します。

 教会はあなたが歴史の中に生きる意識を与えてくれます。この福岡めぐみ教会も単独で存在しているのではなく、教団に所属し、またプロテスタント教会です。それは新約聖書に記された初代教会の記録と宗教改革(信仰のみ、聖書のみ、恵みのみ、キリストのみ、神の栄光のみ)の信仰告白を定点として持っていることです。教会が歴史の中でどのような信仰を掲げてきたのかを知ることは、独りよがりの聖書理解や信仰世界でもがくことから助け出し、これからも私たちの教会が戦い守っていくポイントを明確にしてくれます。何を信じ、何を守り、何を掲げていくのか。このことを知るのはとても有益です。

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「主の祈りについて」 

本日の礼拝から「主の祈り」を数回にかけて学びます。イントロダクションとして少しこのコラムでも記します。弟子たちが「私たちにも祈りを教えてください」と尋ねたとき、イエスさまが教えられたのが、「主の祈り」です。この祈りには、神を敬う心、毎日の生活への感謝、そして自分の心を守るための願いなど、大切なものが詰まっています。なかなか祈り出せなかったり、気分がふさぎ疲れたときにの手引きともなります。  日本語

 
 
 
「天へと視線を向ける」 

「 人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。人のとはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。」(詩篇8:4)。 神さまは私たちを神と隣人とを愛して生きるように造られました。しかし、私たちは視線を自分自身にだけ集中させがちです。本来、人は天を見上げて生きるように造られているのに、地上のことに埋もれて生きてしまうことが、苦しみもがく原因の一つです。天に視線を向けるとは、す

 
 
 
「福音を聞き、知らせる」

イギリスのロンドンにウェストミンスターという教会があります。その墓地にある墓石には次の文が刻まれているそうです。 「まだ若く、自由で、限りない想像力を持っていたころ、私は世界を変えることを夢見ていた。成功して知恵がつくにつれ、世界が変わることはないだろうということが分かり、視野をやや狭めて、自分の国だけでも変えようと決意した。しかし、それさえも変化のないように思えた。晩年になって、最後の必死の試み

 
 
 

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