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福岡めぐみ教会

日本同盟基督教団

「次の教会のすがた(27)」

◆6月からスタートした英語クラス。現在は7クラスあります。特筆すべきはそのうち1クラスだけが教会堂で、その他6クラスは会堂外で開催されていることです。これは歴史的な一歩と呼んでも大げさではありません。6クラスのうち2クラスずつが宣教師宅、あとは1クラスが信徒宅、1クラスは生徒宅(!)です。主がアンバリー、ローレン姉を送ってくださり、案内トラクトが作成され、配布され、祈って迎えた英語クラスをこのように展開していてくださる主に感謝します。主のための備え、労は決してムダにはされませんね♪

◆さて、この英語クラスを来るゴスペルハウス(以下GH)の前ぶれにしたいのです。誰もやったことのない働きをするにあたり、手探り状態だった私たちを、主は英語クラスを始めるように導いてくださり「会堂外で集うのってこういうことかな」という感触がつかめるようになったのではないでしょうか。また、参加者が英語はもとより、交わりを楽しみ、聖書の時間(バイブルタイム)に良い反応をしてくれることに驚きや喜びを感じているかもしれません。さらに、英語クラスを重ねるにつれて「この人たちにどのように福音を伝えたらよいのだろう」「神さま、次会うときまでに、福音を伝える用意ができるようにしてください」と祈ることも増えたかもしれません。なんか、このようにすればいいんだよと主が教え励ましてくれているような気がしてなりません。

◆英語クラスは折り返し地点を過ぎ全7週のうち4週が終わりました。今月は中旬に韓国釜山からホサナ教会、下旬にはボストンの教会から宣教チームが来福し、福音宣教のために備え、労してくださいます。私たちも、彼らから大いに学び、刺激を受け、GHにつなげていくように一緒に宣教の働き手となり、祈り手となりましょう。主は大いなる収穫をすでに用意してくださっています。そのために収穫の働き手を起こし、送ってくださってもいます。私たちも収穫のために鋤に手をかけ、ともに勤しみましょう!

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◆教会の使命は「福音宣教に生きる」ことです。主なる神は、この地上に教会をお建てになりました。それは「神がご自身の血をもって買い取られた神の教会」(使徒20:28)であり、「私たちはキリストに代わる使節」(2コリント5:20)であり、「使節の務めを果た」(エペソ6:20)すために、「世から選び出し」「世に遣わされ」(ヨハネ17:6、18)た存在です。これは聖書に書いてある理想的な教会のすがたのように

◆先週木曜のお出かけエステル会は唐津へ足を延ばしました。昨年来、何度か唐津城には訪れたことがありましたが、今回はほかならぬエステル会の姉妹方をお連れするので入念に下調べをして臨みました。すると、思わぬ歴史が埋まっていました(私が不勉強なだけなのは差し置きましょう)。唐津はかの二十六聖人がたどった地だったのです。国外宣教師6名、日本人修道者(献身者)20名が1597年2月5日に長崎にて殉教しました。

◆5月末からアンバリー、ローレン姉がおいでくださり、英会話クラスが始まり3週目を迎えます。これまで二人の健康が守られ、環境にも適用できているようで感謝します。週7つのクラスとその準備は大変なことかと思います。異国の地で毎日違う人と会うことにもストレスを感じることがあるかと想像しますが、彼女たちはたくましく自転車に乗り、スマホホルダーを付けて英会話開催場所やビーチサイドに行ったりしています。私は教会

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