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福岡めぐみ教会

日本同盟基督教団

「次の教会のすがた(30)」

◆夏の宣教チームに恵まれた私たち。次はそのバトン、火を絶やさずに受け継いでいくことを先週記しました。では、具体的にはどのようにしたらよいか考えてみましょう。①祈る:コリアンフェスタ、英会話クラス、VBSやインターナショナル礼拝に来られた方々の顔を名前を覚えながら祈りましょう。彼らの中に入ったみことばが根付くように、福音を聞く機会が継続して与えられるように、彼らの心が聖霊によって教会へと導かれるように。②ゴスペルハウスの具体的イメージを描く:韓国ホサナ教会チームはトラクト配布のときにこやかに声をかけながら手渡ししていました。配れる数は少なくても、声をかけられた方が複数教会に来てくださいました。また、教会への誘い文句は「おいしい韓国料理がありますからぜひおいでください」というものでした。福音宣教は聖書を語ることが入り口であればハードルの高いものになってしまいます。誘う人も誘われる人もぎこちない関係性から進めません。心が通い合っていないからです。まず食事を通して良い雰囲気を味わい、その中で導かれたり、示されたりすることばをもって会話を進めていくことが福音を伝える上で大事な過程です。③家の開放、家の行き来を考える:ローレンとアンバリーが奉仕してくださった英語クラスは実に6つのクラスは会堂外でなされました。教会に来るよりも、家に行く方が身近に感じたりするものです。また、日曜午前に礼拝があるという始まりより、別の曜日で集まりやすい時間を設定できるのも利点です。

◆会堂、集会という枠を超えるとより多くの人にアプローチできることが分かります。そのためには主が扉を開いてくださらないと始まりません。また、私たちが人間の知恵や力でやろうとすると尻込みしたり、すぐに限界を感じてやめたくなったりします。使徒たちが「聖霊を受けて」宣教に出かけて行ったように、私たち一人ひとりが聖霊に満たされてることをともに祈り始める夏にしましょう。

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◆教会の印刷物には週報、月予定表&主との交わり、奉仕者表、執事会や会計報告書などがあり、毎週けっこうな量が発行されています。本日も多く配布されていますが、一つひとつ必要なときに確認していただけるようにと願っております。その中で、一つ大事なお知らせがあります。執事会報告書の最後の項目にあるように、この12月をもって水曜夜に行っている祈祷会をやめることといたしました。「え、祈祷会なくなっちゃうの?」「

◆すべての人に必要なものとは何でしょうか。食べ物、楽しみ、人生の意味、よりどころ、経済的基盤、教育・・・さまざま思い浮かぶことです。もし、ひと言で表すとするならそれは「福音」です。まさに、今年の教会テーマですね(しつこいくらい繰り返しますよ、大切なことなので♪)。では、どんなときに福音に生きるのでしょうか。実は、すべての局面、あなたがどこにいても、何をするにしても、福音はその必要を満たしてくれます

◆先週火曜(10/10)は連合婦人会が当教会を会場にして行われました。「ゴスペルって何」と称し、賛美についての聖書メッセージから教えられ、ゴスペルソングのワークショップで実際に体験してみました。講師の佐藤耕二師、美香師、そして新名さんが本当によい働きをしてくださり、私たちに多くの励ましと喜びを与えてくださいました。準備、ご奉仕くださった姉妹方に感謝します。私もこの機会が与えられたことを主に感謝して

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