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福岡めぐみ教会

日本同盟基督教団

「次の教会の姿(20)」

更新日:6月5日

◆4月から礼拝説教は「福音」シリーズで進んでいます。聖書は学ぶと同時に実践することにも意義があります。「雨や雪は、天から降って、もとに戻らず、地を潤して物を生えさせ、目を出させて、種蒔く人に種を与え、食べる人にパンを与える。そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、わたしのところに空しく帰って来ることはない。それはわたしが望むことを成し遂げ、わたしが言い送ったことを成功させる」(イザヤ55:10-11)とあるとおりです。神のことばを私たちがただ聞いて終わりならそれはむなしいことです。神のことばをただ学び、知っているだけなら、それは不毛の地と言われても仕方のないことです。天からの恵みを受けた大地が種を増やし、実を結ぶように、天からの恵みのことばを聴く私たちも、収穫のために労し、用いられたく願います。

◆そのために、礼拝説教は選ばれた聖書個所(11月末までの聖書個所を決めることができました。お祈りに感謝します!)から、みことばの内容と合わせて、私たちがゴスペルハウスの実践へと向かっていけるようなチャレンジ、実際のアクションへの励ましを含んだものになります。その点、これまでと少し違う印象を受けるかもしれませんが、聴いたみことばが心に結び付けられ、意志や願いとなって私たちの思考を変化させ、行動を伴わせるものとして受け取りましょう。説教者(牧師、ジョナサン宣教師、ブライアン宣教師)のためにお祈りください。神のご計画のすべてをあますところなく知らせることができるように。聴衆の力を奪うのではなく、内側から泉のように力が湧く言葉が与えられ、神の国のために仕える喜びを味わえる語り方ができるように。私たちがますますみことばを聴いて行う福岡めぐみ教会になっていけるように。「わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行う者が入るのです」(マタイ7:21)ただ聖霊によって!

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◆教会の使命は「福音宣教に生きる」ことです。主なる神は、この地上に教会をお建てになりました。それは「神がご自身の血をもって買い取られた神の教会」(使徒20:28)であり、「私たちはキリストに代わる使節」(2コリント5:20)であり、「使節の務めを果た」(エペソ6:20)すために、「世から選び出し」「世に遣わされ」(ヨハネ17:6、18)た存在です。これは聖書に書いてある理想的な教会のすがたのように

◆6月からスタートした英語クラス。現在は7クラスあります。特筆すべきはそのうち1クラスだけが教会堂で、その他6クラスは会堂外で開催されていることです。これは歴史的な一歩と呼んでも大げさではありません。6クラスのうち2クラスずつが宣教師宅、あとは1クラスが信徒宅、1クラスは生徒宅(!)です。主がアンバリー、ローレン姉を送ってくださり、案内トラクトが作成され、配布され、祈って迎えた英語クラスをこのよう

◆先週木曜のお出かけエステル会は唐津へ足を延ばしました。昨年来、何度か唐津城には訪れたことがありましたが、今回はほかならぬエステル会の姉妹方をお連れするので入念に下調べをして臨みました。すると、思わぬ歴史が埋まっていました(私が不勉強なだけなのは差し置きましょう)。唐津はかの二十六聖人がたどった地だったのです。国外宣教師6名、日本人修道者(献身者)20名が1597年2月5日に長崎にて殉教しました。

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