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「私の口にはいつも主への賛美がある」

執筆者の写真: 大塚 史明 牧師大塚 史明 牧師

◆先週火曜(10/10)は連合婦人会が当教会を会場にして行われました。「ゴスペルって何」と称し、賛美についての聖書メッセージから教えられ、ゴスペルソングのワークショップで実際に体験してみました。講師の佐藤耕二師、美香師、そして新名さんが本当によい働きをしてくださり、私たちに多くの励ましと喜びを与えてくださいました。準備、ご奉仕くださった姉妹方に感謝します。私もこの機会が与えられたことを主に感謝しています。それは、自分自身の信仰生活や賛美のあり方について変革の時となったからです。聖書からのメッセージ要約は次のようです。

◆詩篇34:1-2「私はあらゆるときに 主をほめたたえる(原語:バーラク 意味:ひれ伏す、祝福する➡人である私たちは主の前にひれ伏し、ひざまずく。神は祝福、恵み、あわれみを注いでくださる)。私の口にはいつも主への賛美がある(原語:テヒッラ― 意味:即興的に歌う(ハーラルの名詞形)➡形式だけでなく普段の生活の中で自然にずっと賛美する。テヒラーになると祈るの意)。私のたましいは主を誇る(原語:ハーラル 意味:騒がしく、熱狂的に➡身体全体を使う)。貧しい者はそれを聞いて喜ぶ(原語:ヤダー、意味:手を上げる、喜ぶ、投げる➡どんな状況にあっても私は主を喜ぶことを選ぶ、主の側に立つ。神に視線を投げる)◆賛美とは主を礼拝することであり、 自らの信仰を力づけ、いつも生活の中にあるものです。祈りは毎日意識されますが、同じように毎時賛美を意識する。すると、主がもっと近くに感じられ、そのたびに主からの祝福をいただけます。ああ、なんとすばらしい、喜ばしいことでしょう。どんな状況からでも主を賛美することをやめない。それを選び取るしもべでありたいと強く願わされた次第です。 そうそう、私は約35年間聞き続けてきたヘビーメタルから解放され、すべてのデータを消去し、主をほめたたえる歌だけを聞くように変革されました。感謝!主を賛美します!!

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