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福岡めぐみ教会

日本同盟基督教団

牧師就任式

更新日:2022年8月12日

◆先週木曜は「牧師就任式」をしていただきました。異動・着任から一ヶ月以上経過していて、すでに皆様に祈って迎えていただき、喜びの礼拝生活をストレスなく送っていたところですので、文字通り「改まって」という感じでしたが、執り行っていただいて本当に良かったと振り返る次第です。特に「牧師と教会員の誓約」は格別でした。右手を挙げながら主の前に約束をいたしました。手を挙げることで、より誓約の重み、主の前で本当に約束している強い感覚の迫りを覚えました。言葉と所作の大切さを教えられたときです。◆用意してくださったお花、昼食、茶菓を味わい、その後は司式をしてくださった裵東烈師と奥様の朴永美先生への質問タイムがありました。先生ご夫妻の出会いからのストーリーが大変面白く、会場はずっと笑いっぱなし。特にパク・ヨンミ先生の抱腹絶倒トークは録画ものでしたね。きっと第一コリントの続きがあれば「笑いの賜物」と記されていそうな常人離れしたトーク力。けれども、笑いだけではなく、はっきりと神さまの導きや信仰者の祈りの姿が見えたからこそ、私たちはあれほど満たされたのではないでしょうか。 ただの笑い話、単純に楽しいだけではなく、主に従う者の戦いと恵みとみわざを分かち合うものでした。◆会の終盤でヨンミ先生が「べー牧師の愛が最初から変わらないところ」とおっしゃった際、目の奥に光るものがあったと妻が教えてくれました。べー先生も「私たち二人は違います。だから人間の愛で愛そうと思っても無理です。主からいただく、主だけからいただく愛によって愛することです」と言われていたことが、現在学んでいる第一コリント13章のアガペーの愛の具体的モデル、証しだなあと教えられました。

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◆6月からスタートした英語クラス。現在は7クラスあります。特筆すべきはそのうち1クラスだけが教会堂で、その他6クラスは会堂外で開催されていることです。これは歴史的な一歩と呼んでも大げさではありません。6クラスのうち2クラスずつが宣教師宅、あとは1クラスが信徒宅、1クラスは生徒宅(!)です。主がアンバリー、ローレン姉を送ってくださり、案内トラクトが作成され、配布され、祈って迎えた英語クラスをこのよう

◆先週木曜のお出かけエステル会は唐津へ足を延ばしました。昨年来、何度か唐津城には訪れたことがありましたが、今回はほかならぬエステル会の姉妹方をお連れするので入念に下調べをして臨みました。すると、思わぬ歴史が埋まっていました(私が不勉強なだけなのは差し置きましょう)。唐津はかの二十六聖人がたどった地だったのです。国外宣教師6名、日本人修道者(献身者)20名が1597年2月5日に長崎にて殉教しました。

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