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福岡めぐみ教会

日本同盟基督教団

「次の教会のすがた(その15)」

◆教会総会にて私たちめぐみ教会は「ゴスペルハウス」の取り組みスタートを決議いたしました。説明が足らないところも多々あると思います。これから「100日祈祷」を開始いたします。期間中何度か祈祷課題カードを更新しながら、祈りを積み上げてまいります。必要なことは主がすべて、また一つひとつ教えてくださることでしょう。なぜなら、私たちがイエス・キリストをかしらとし、主として祈り求めるとき、主は一人ひとりを丁寧に導き、みこころを示し、教えてくださると信じるからです。私たちは主の計画を行うために召された者の集まりです。それゆえ、まず私たちは主イエス・キリストがこのゴスペルハウスについて何を成し遂げようとされておられるのか、どのような道筋で歩んでいけばよいのか、何を準備すればよいのかをはっきりと教えていただく必要があります。誰の声を聞くのでもなく、主の声を聞きましょう。そのために心を一つにして祈り始めたいと願います。

◆本日祈祷カード第一弾を配布いたしました。毎日、祈ってください。また、個人だけでなく、教会・兄弟姉妹とともに祈る機会もこれから持っていきますので、それについてはまたご案内いたします。聖書にも個人や教会での祈りの手引きとなる聖句がありますので、ご紹介します。

◆私の心が主と一つとされるために/主を主として心に据えられるように:「主よ あなたの道を教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように」(詩篇86篇11節)

◆教会が心一つにして祈りに集中できるように:「彼らはみな、女たちとイエスの母マリア、およびイエスの兄弟たちとともに、いつも心を一つにして祈っていた」(使徒1章14節) 主よ、私たちをあなたに祈る者にしてください!

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◆いわゆる「教会」の始まりは使徒の働き2章に誕生の経緯が記されています。使徒の働きや新約聖書の手紙から初代教会の姿を丁寧に読み解き、その本質を受け継いでいくことで主の教会はこの2千年間立ち続けてきました。逆に言えば、この初代教会の姿から離れていくとき、それは主の意図された教会ではなくなっているとも言えます。その初代教会を一節で表す個所を選ぶならば「彼らはいつも、使徒たちの教えを守り、交わりを持ち、

◆「彼らはみな・・・イエスの兄弟たちとともに、いつも心を一つにして祈っていた。そのころ、百二十人ほどの人々が一つになって集まっていた」(使徒の働き1:14-15)。教会は集まりを大切にします。教会を表す言葉=エクレシア(希語)が「呼び集められた者たち」を指すことも以前シェアさせていただきました。そして、使徒の働きでは集まり=祈りをしていたと意味する箇所がちらほらあります。ただ集まることではなく、祈

◆先週の午後は教会総会を開催しました。有意義な質疑もなされ皆さんが主の教会を愛しておられること、また福音宣教のためにこの教会の将来を考えておられることが伝わり大変感動しました。総会決議に基づいて、特にゴスペルハウスの始動のため祈ってまいりましょう。また、以前決議した議題の一つに「2026年に土地購入の決議をする」ことがありました。この点についてもご質問がありましたので、ここに記します。2026年は

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