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福岡めぐみ教会

日本同盟基督教団

「次の教会の姿(25)」

◆先週から英会話クラスが開始されました。遠くアメリカからアンバーリー姉(カルフォルニア)、ローレン姉(フロリダ)をお遣わしくださった主に感謝します。時差ボケもまだ取れず、慣れない文化、環境の中さっそく働きを始めている二人の姉妹に勇士の姿を見ました。先輩宣教師夫妻からトレーニングを受け、初対面となる生徒さんたちのためによく準備され、祈って押し出されて始まっているこの働きです。ぜひ日々の祈りに覚えてください。◆この英会話クラスは、私たちがゴスペルハウスを始めるのに合わせて神さまが備えてくださった機会としか言いようがありません。ゴスペルハウスを始めるのはいいけれど、いつ、何を準備して、どのようにスタートたらよいのかまったくわからない中で、今回こうして英会話クラスがスルスルっと始まりました。特筆すべきは現在クラスは7つありますが、そのうち教会堂で持たれているクラスはわずか1つです。その他は信徒宅、宣教師宅、そして何と受講生宅(!)です。神さまがゴスペルハウスを始めるにあたり、その予行演習をちゃんとしてくださっているのだと思いました。陸上選手の走り幅跳びでしっかり助走をとってから跳躍するように、私たちもこの英会話クラスの機会を短期のもの、大学生ボランティアや宣教師の働きとせず、私たち教会の働きとしてスタートし、取り組み、祈り、恵みを味わっていくことができるのはとても素敵なことです。

◆クラスは7月下旬までの全7回(あと6回)です。英語を学びつつ、バイブルタイムでみことばにふれ、生徒同士で分かち合うことにより隣人、友人となっていきます。開催場所ホスト、送迎や参観の親御さん同士も言葉や交わりを通してキリストの恵みを分かち合うことのできる絶好の機会です。「機会を十分に活かし・・・聖霊に満たされ・・・詩と賛美と霊の歌をもって互いに語り合い」(エペソ5:16-19)初代教会の持っていた力、潤い、喜びをいただいて前進いたしましょう。

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◆教会の使命は「福音宣教に生きる」ことです。主なる神は、この地上に教会をお建てになりました。それは「神がご自身の血をもって買い取られた神の教会」(使徒20:28)であり、「私たちはキリストに代わる使節」(2コリント5:20)であり、「使節の務めを果た」(エペソ6:20)すために、「世から選び出し」「世に遣わされ」(ヨハネ17:6、18)た存在です。これは聖書に書いてある理想的な教会のすがたのように

◆6月からスタートした英語クラス。現在は7クラスあります。特筆すべきはそのうち1クラスだけが教会堂で、その他6クラスは会堂外で開催されていることです。これは歴史的な一歩と呼んでも大げさではありません。6クラスのうち2クラスずつが宣教師宅、あとは1クラスが信徒宅、1クラスは生徒宅(!)です。主がアンバリー、ローレン姉を送ってくださり、案内トラクトが作成され、配布され、祈って迎えた英語クラスをこのよう

◆先週木曜のお出かけエステル会は唐津へ足を延ばしました。昨年来、何度か唐津城には訪れたことがありましたが、今回はほかならぬエステル会の姉妹方をお連れするので入念に下調べをして臨みました。すると、思わぬ歴史が埋まっていました(私が不勉強なだけなのは差し置きましょう)。唐津はかの二十六聖人がたどった地だったのです。国外宣教師6名、日本人修道者(献身者)20名が1597年2月5日に長崎にて殉教しました。

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