「教会のひみつ:部分と全体」
- 大塚 史明 牧師
- 7月13日
- 読了時間: 2分
この夏、私たち福岡めぐみ教会では5月末からアリエル姉、レイチェル姉をお迎えし、JoyJoy英会話教室を開催しています。火曜から金曜まで5クラス計25名の参加者がおり、毎回英会話とバイブルスタディの時を持っています。このために学生時代の貴重な夏休みを異国の地での宣教と生活にささげることを決断してくださったお二人に感謝します。同時に、これは「私たちの働き」として、祈りと参加をもって取り組んでいただきたく願います。参加者のうちには聖書を初めて開く方がおられます。そういった方の反応はとっても新鮮で、神やキリストについて反感を持つ方はおられません。ただ、これまで福音を聞く機会がなかったのだと知れます。そうして、宣教の情熱が与えられていきます。◆今月22日~27日には「英語であそぼっ」と題して火曜から金曜までの四日間(午前小学生、夜中高大学生・成人クラス)のイベント企画をしています。これも単なる英語クラスではなく、宣教を最優先とした取り組みです。ジョナサン宣教師の母教会ノースラン教会から11名が来福されます。彼らはお客様ではなく、私たちの教会の働きのための同労者です。◆これらの準備や実行のため、教会学校教師たちは毎週会議と祈りを重ねています。毎週の教会学校もありますので、単純に言えば大変!限界を迎えつつあります。祈りに覚えていただくと同時に、ぜひこれが「だれかがやってること」ではなく、「私の働き」となるように参与ください。英語に苦手意識がある方や人との関わりまで力がない方は、準備、片付け、買い物、掃除など活躍の場はたくさんあります!教会全体の働きは、各部、各自が動き組み合わされてこそ実現するのです。
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