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「礼拝式順の意味と英訳」(その9)

 聖書朗読に続いて「説教/sermon」です。日本語で「説教」と聞くと、「叱られる」、「くどくどと説明される」というような、あまり良くない印象を持つかもしれませんが、具体的には「聖書を説き明かすこと」「みことばの取り継ぎ」です。プロテスタント教会の礼拝では、説教を非常に重んじます。それは聖書翻訳の歴史と重なるものがあり、人々に分かる言葉で神のことばを届けることが重要だからです。もちろん、大聖堂にある壁画や天井画のように視覚的に聖書を表現することも人間に有効な訴えかけです。また聖餐式でパンとぶどう液を食べるという感覚を通して神との深い交わりを味わうことも有益です。それらを踏まえたうえで、プロテスタント教会は説教=神のことばを礼拝の中心としてきました。それは、聖書が神から私たち人間への正しく誤りのない啓示、永遠の契約、救いと生活に必要十分な内容であるからです。ある神学者は「キリスト教は説教によって立ちもすれば、倒れもする」と記しました(P.T.フォーサイス)。会堂がない教会はあっても、説教のない教会はあり得ません。神は聖書を通して今日も語られますから、聖書にこだわりを持つ教会、礼拝を貫きたいと願っています。

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「主の祈りについて」 

本日の礼拝から「主の祈り」を数回にかけて学びます。イントロダクションとして少しこのコラムでも記します。弟子たちが「私たちにも祈りを教えてください」と尋ねたとき、イエスさまが教えられたのが、「主の祈り」です。この祈りには、神を敬う心、毎日の生活への感謝、そして自分の心を守るための願いなど、大切なものが詰まっています。なかなか祈り出せなかったり、気分がふさぎ疲れたときにの手引きともなります。  日本語

 
 
 
「天へと視線を向ける」 

「 人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。人のとはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。」(詩篇8:4)。 神さまは私たちを神と隣人とを愛して生きるように造られました。しかし、私たちは視線を自分自身にだけ集中させがちです。本来、人は天を見上げて生きるように造られているのに、地上のことに埋もれて生きてしまうことが、苦しみもがく原因の一つです。天に視線を向けるとは、す

 
 
 
「福音を聞き、知らせる」

イギリスのロンドンにウェストミンスターという教会があります。その墓地にある墓石には次の文が刻まれているそうです。 「まだ若く、自由で、限りない想像力を持っていたころ、私は世界を変えることを夢見ていた。成功して知恵がつくにつれ、世界が変わることはないだろうということが分かり、視野をやや狭めて、自分の国だけでも変えようと決意した。しかし、それさえも変化のないように思えた。晩年になって、最後の必死の試み

 
 
 

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