「九州宣教区の教会紹介」
- 大塚 史明 牧師
- 2024年6月23日
- 読了時間: 2分
◆このコラムで年に数度、九州宣教区の紹介をしています。私たち福岡めぐみ教会は日本同盟基督(キリスト)教団に所属しています。現在、日本と海外(カナダに1教会)に250教会があります。1891年11月に15名の宣教師が横浜に来日したのがその始まります。今年で133年になります。スピリットとしては離島や過疎地といった福音未伝地への開拓であり、それはこの福岡めぐみ教会を生み出すところにもつながっています。私たちの教会は1995年に教団レベル開拓としてスタートしました。教団レベル開拓とは、同盟教団の全教会が祈りと献金によって始め、支えるスタイルの開拓です。全教会とは、さらに一つひとつの教会、そしてそこに集う一人ひとりの信徒によるものです。普段は顔を見ることができないですが、クリスチャンの尊い献身によって教会がスタートし、継続しています。◆その教団レベル開拓が、九州宣教区には小倉中央、宮崎めぐみ聖書、佐賀バイブルチャーチと計3つあります。また光の森聖書、鹿児島いずみは教団&宣教区のタイアップ開拓です。教会開拓には多くの献金と継続するサポート体制が必要です。主の計画がすべてとは言え、見切り発車で始めてしまうと存続が危ぶまれます。せっかく教団として多数の教会があるので、それを効果的に結集させていくことがポイントです。そして九州宣教区に6つの開拓教会があるということは、それだけ単体の教会での開拓は難しいということです。ここに教団、宣教区として所属し、仕え合うことの魅力がありますね。◆本日、ご奉仕くださった星沢数也師は中津聖書教会の牧師です。さらに先生は大分希望キリスト(兼務)、大分恵みキリスト教会(代務)の責任も担っておられますので、厚くお祈りください。
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