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「九州聖会/家の教会の起源」

2024年1月14日
読了時間: 2分

◆先週月曜は九州聖会が光の森聖書教会で行われました。講師の野口富久師(松原聖書教会牧師)から、家の教会の取り組みと家族伝道について学びました。家の教会は初代教会(使徒の働き)がどのようなものであったのかを聖書から学び、現在の教会もそれに倣っていくことが柱の一つです。昨年、めぐみ教会でも学んできたようにキリスト教が公認宗教となるまではいわゆる「教会堂」なるキリスト教専用の建物を持っておらず、その根拠が「家々でパンを裂き」(使徒2:46)、「サウロは家から家に押し入って、教会を荒らし」(8:3)などと新約聖書に示されています。

◆興味深かったのは、野口師がその導入で「日本最大の仏教宗派である浄土真宗はどのように広がったでしょうか」という投げかけをされたことでした。室町時代、蓮如の生まれ育った本願寺は貧しく、やがてなくなるだろうと思われていたそうです。蓮如がその跡取りとなってからは、親鸞の教えに立ち返り活動しますが、やがて都を追われることになります。それからは各地を転々としながら主に北陸で布教活動をしました。その際に取った方法が「講」と言われるもので、いわゆる一つの家に近所の方を集めて、ともに学ぶというものでした。そこで「御文(おふみ)=教理を分かりやすくまとめたもの」が読まれ、識字力のない民衆にもその教えが伝わり、広まっていきました。日本全国に広がっている浄土真宗の起こりは説得力をもって迫ってきました。

◆こうした考察を踏まえて、教会も今いちど家の教会のあり方を学び直すことで宣教の力を伴っていくのではないかというチャレンジをいただきました。教会の建物に限らない日常クリスチャンの心意気を胸に抱き、行く先々でキリストの香りが放たれますように。

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