top of page

福岡めぐみ教会

日本同盟基督教団

「九州聖会/家の教会の起源」

◆先週月曜は九州聖会が光の森聖書教会で行われました。講師の野口富久師(松原聖書教会牧師)から、家の教会の取り組みと家族伝道について学びました。家の教会は初代教会(使徒の働き)がどのようなものであったのかを聖書から学び、現在の教会もそれに倣っていくことが柱の一つです。昨年、めぐみ教会でも学んできたようにキリスト教が公認宗教となるまではいわゆる「教会堂」なるキリスト教専用の建物を持っておらず、その根拠が「家々でパンを裂き」(使徒2:46)、「サウロは家から家に押し入って、教会を荒らし」(8:3)などと新約聖書に示されています。

◆興味深かったのは、野口師がその導入で「日本最大の仏教宗派である浄土真宗はどのように広がったでしょうか」という投げかけをされたことでした。室町時代、蓮如の生まれ育った本願寺は貧しく、やがてなくなるだろうと思われていたそうです。蓮如がその跡取りとなってからは、親鸞の教えに立ち返り活動しますが、やがて都を追われることになります。それからは各地を転々としながら主に北陸で布教活動をしました。その際に取った方法が「講」と言われるもので、いわゆる一つの家に近所の方を集めて、ともに学ぶというものでした。そこで「御文(おふみ)=教理を分かりやすくまとめたもの」が読まれ、識字力のない民衆にもその教えが伝わり、広まっていきました。日本全国に広がっている浄土真宗の起こりは説得力をもって迫ってきました。

◆こうした考察を踏まえて、教会も今いちど家の教会のあり方を学び直すことで宣教の力を伴っていくのではないかというチャレンジをいただきました。教会の建物に限らない日常クリスチャンの心意気を胸に抱き、行く先々でキリストの香りが放たれますように。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「教団と教会」

私たち福岡めぐみ教会は日本同盟基督(キリスト)教団に属しています。今は国内外に249教会と16伝道所(教会内)があります。教団については、一つの教会ではできないことが教団として力を集約することで実現していけるという利点があります。この福岡めぐみ教会や私が以前に仕えていた盛岡みなみ教会も「教団レベル開拓」として国内宣教を前進させた素晴らしい仕組みです。また国外宣教も同様に、一つの教会で宣教師を立て、

「町のために」

◆先週は福田真理師夫妻を迎えての礼拝、午後の教会セミナーがありました。主が私たちの教会に遣わしてくださった恵みに感謝します。午後はエレミヤ書29章4-7節を朗読して始まりました。そこには、バビロン帝国という異国に引いて行かれたイスラエルの民について書かれています。その町の平安を求め、その町のために主に祈り、その町に平安(シャローム)をもたらしなさいという命令です。異国の地や人々、その習慣を嫌悪する

「教会で育まれること」

◆信仰生活には個人と共同体の両面があります。時代ごとにいずれか片方が強調される傾向があり、それが強くなりすぎるともう片方にゆり戻していく動向があります。個人面が最大限に強調されると、荒野や砂漠に退いて、一人で信仰を磨いていくようなイメージです。周囲との摩擦や雑音がないので時に快適かもしれませんが、成長が自覚できないときには次第に信仰の確信が薄れていく消極点もあります。共同体面が最大限に強調されると

Comentarios


bottom of page