「ストレスについて」
- 大塚 史明 牧師

- 2025年11月23日
- 読了時間: 1分
災害セミナーで傾聴について学んでいます。今週は「ストレス」についてでした。「ストレス」と聞くと、重圧や悪いイメージを持たれるかもしれませんが、実は大きく2種類に分けることができるそうです。一つは「快ストレス(eustress)」で、これは日常に活力を与えてくれるものです。コーヒーや目覚まし時計は心身にストレスを与えますが、生活へのメリハリや身体を呼び覚ます効果をもたらすので、人間の側も積み重ねや練習によって耐性が出来上がります。
もう一つは「不快ストレス(distress)」で、文字通り自分を不快にさせるものです。 不快ストレスであっても一時的には耐えられますが、個々人のキャパシティーを超えると 心身に不調をきたします。「自分らしさがなくなる」状態だそうです。不快ストレスに出会うと身体にはホルモンが分泌され「戦うか」「逃げるか」「固まるか」の反応を迫ります。心臓がドキドキしたり、目を大きくしたり、声が荒くなったり、乱暴や破壊的な行為への衝動にも駆られます。これは「安全ではない状況」に対する正常な反応です。ただし、ここで怒鳴ったり、手をあげると相手にとっても安全ではないので、解決とはならず、けんかや争いとなってしまいます。不快ストレスの解消には時間が必要で反射的な言動は控えるのが良策とのことです。

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