top of page

「ノーベルとノーベル賞の話し」

2024年10月20日
読了時間: 2分

◆先日、ノーベル平和賞に「日本被団協」が選ばれました。正確には日本原水爆被害者団体協議会で終戦11年の1956年に結成されました。原水爆の禁止と被爆者の生活が守られることが主な目的です。被爆者が声を上げ続け、証言し続けてきた一つのしるしとしてこの受賞は記録と記憶に残されていくことです。戦後80年を迎えようとしている現在、被爆者の生の声はこれから聞けなくなっていきます。聖書の証言と同じく、これから受け継がれ、語られ、聞かれていく証言を大切にしていかなければなりません。

◆そのノーベル賞ですが、設立の発端には次のような出来事がありました。スウェーデンに生まれたノーベルは幼い頃からエンジニアの父の影響を受け、よく勉学に励んだそうです。物理や化学に加え5か国語を話せたと言われています。青年期にニトログリセリン研究者と出会い、幾多の研究と実験を重ねてダイナマイトの開発に成功します。岩盤の爆破やトンネルの採掘などインフラ建設に貢献するための発明でした。

◆やがてダイナマイトは戦争の道具として使われるようになります。そして彼の元には巨万の富が入って来るようになりました。しかし、ある日転機が訪れます。ノーベルのお兄さんが泣くなったとき、地元の新聞紙がノーベルが死んだと間違えて「最も瞬時に、最も多くの人を殺すことのできるダイナマイトを発明し、最も巨万の富を得た男、死す」と報じたのです。それを見たノーベルは怒ることなく、自分の生涯について考え始めたそうです。自分が死んだら死の武器商人が死んだと記憶されるのか。それで彼は収入の94%と言われる財産を有価証券に投資してノーベル賞基金とし、物理、化学、医学、文学・平和のために活動している方に分配してほしいと遺書を記します。授賞式は彼の命日12月10日にストックホルムとオスロで行われます。

最新記事

すべて表示
「イースターを祝う」

イースターは、十字架にかけられて死に、葬られたイエス・キリストが、三日目に墓を打ち破り、死に打ち勝ち、復活したことを記念する日です。クリスマスが「誕生」を祝う日であるなら、イースターは「永遠の命と希望」を確信し、お祝いする日です。イースターは毎年日付が変わります(移動祝祭日)。「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と定められていて、今年は本日4月5日です。ちなみに、2027年のイースターは3月

 
 
 
「受難週を過ごす」

◆人となられた主イエスは、地上で約33年の時間を過ごされました。もともと神であるお方が天の王座を捨てて(!)人となられたのは、私たち罪人を救うためでした。実に、人の罪を背負うためにその生涯の初めから終わりまでを歩まれたのです。今、世の中はまことの救い主を知らないために、迷い、自分の価値を見失い、戦争や競争、失望に満ちています。今週は「受難週」(final week, passion week)です

 
 
 
「教会を選ぶことになったら」

異動による転居、また旅や出張先で教会を選ぶ機会があります。そんな時、どの教会に行ったらよいか分からないと不安になることもあります。牧師にお声がけいただけましたら相談や紹介の段取りができますのでご一報ください。また、次のようなことを目安にすると良いでしょう。 ①聖書が正しく語られ、聴かれているか。  教会の中心は神のことばである聖書です。今は事前にYouTubeや教会ホームページである程度うかがい知

 
 
 

コメント


福岡めぐみ教会

日本同盟基督教団

Fukuoka Megumi Church

日曜礼拝

 歓迎主日礼拝 10:30am-12:00pm

お問い合わせ

〒819-0041
福岡県福岡市西区拾六町1-22-19

メールはこちら

​電話番号は0922042386

© 2014 by Fukuoka Megumi Church. Proudly created with Wix.com

bottom of page