「九州宣教区のために」
- 大塚 史明 牧師

- 2024年5月19日
- 読了時間: 2分
◆今週、九州宣教区の教師交わり会が壱岐で持たれます。一泊二日の行程で、私自身も初めての壱岐への船旅になるので楽しみにしています。壱岐には佐世保キリスト福音教会の伝道所(壱岐伝道所)があります。現在は佐世保の坂口師が年に数度島へ渡り説教奉仕をされていますが、普段はオンラインでの礼拝だそうです。存在と名前は知っていますが、その土地や距離などを体感しながら、これからの宣教区内での交わりや支援がより豊かになるきっかけになるのではと考えています。◆九州宣教区には11教会があります。小倉中央教会と北九州聖書教会は金ヨンワン師の兼牧となりました。これからしばらくは金師が二教会を牧することになります。大分にある中津聖書教会の星沢数也師は来月23日の講壇交換でこちらの教会においでくださいます。子ども伝道にも秀でた先生なのでどうぞお楽しみに。その星沢師が大分希望キリスト教会を兼牧されています。また大分恵みキリスト教会は吉持節子師が3年目。私は6月の講壇交換でお邪魔します。熊本にある光の森聖書教会はベートンリョル師。最近韓国の半導体メーカーが大きな工場を開設したため教会にも韓国の方が集われるようになったとのこと。宮崎めぐみ聖書教会は金ファンギ師。とりなしの祈りを熱心に取り組まれ、会堂脇に祈祷室が設けてありました。◆そして佐賀バイブルチャーチ、鹿児島いずみ教会は開拓教会です。先週、佐賀には釜山ホサナ教会チームが活動してくださいました。地域との信頼関係を築くために韓国語講座や英会話クラスを足掛かりにしていきたいとのことです。鹿児島は会堂が与えられるように祈っています。各地にある主の教会がたましいの救いのため大いに用いられますように。

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