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「災害とは・・・(2)」

2025年10月26日
読了時間: 2分

 先週は能登半島での支援活動に赴きました。お祈りと派遣を感謝します。2024年元日の地震、9月の豪雨土砂災害で二度の大災害が能登の地を襲い、人々は今も苦渋の生活を強いられています。今回で私は3回目の訪問となりましたが、長い支援が必要です。

 そんな中、今もキリスト教会の支援は毎週行われており、質も高いものです。先週の活動初日は、珠洲市(すず)という奥能登の地でクリスチャンカフェを営んでいる方を訪問し、二日目は同じ教団の金沢めぐみ教会のメンバ―4人に加えていただいて仮設住宅でのカフェと戸別訪問(140軒)、三日目は羽咋郡志賀町富来(はくいぐんしがまいとぎ)の地区にあるお家の塀撤去作業をしました。

 初日に訪問したのは、夜は真っ暗になる土地でクリスチャンであることを公言して活動されている方です。近日も地域の若いママさんが自死されたことに胸を痛め、福音を伝えるのが急務だと熱い思いを分かち合ってくれました。

 仮設の方は、これからどうなるのか不安な様子で、私が岩手にいたことを話すと「東北の人はどうしてた?」「先月夫を亡くしてようやく色々整理がついた・・・」とお話してくれました。

 塀を撤去したお宅は、震災によるがれきの無料撤去が来月で打ち切りとなるため、慌てて申し込まれました。作業後にぜひご一緒にとお祈りをしたら「いい言葉だなあ」としみじみ伝えてくださいました。被災地では直接の伝道は一方的な押し付けやそれが目的かという悪い印象を与える可能性もあるため、相手に求められるまでは行動でキリストの愛を伝えることに徹します。そうして時間を過ごし、関係を築くうちに、他のボランティアとは何か違うと感じた方が、キリスト教や聖書について尋ねてくれるようになります。ひたすら主の時を待ちながら仕える務めがそこにあります。続けて被災地である能登の人々を覚えて祈り、支援してまいりましょう。

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