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「町のために」

◆先週は福田真理師夫妻を迎えての礼拝、午後の教会セミナーがありました。主が私たちの教会に遣わしてくださった恵みに感謝します。午後はエレミヤ書29章4-7節を朗読して始まりました。そこには、バビロン帝国という異国に引いて行かれたイスラエルの民について書かれています。その町の平安を求め、その町のために主に祈り、その町に平安(シャローム)をもたらしなさいという命令です。異国の地や人々、その習慣を嫌悪するのではなく、彼らに主からの平安がもたらされるように祈り生活するというものです。その町に神の民として遣わされることが主のみこころにかなっていることを教えるもので、これは現代の私たちにも通じるチャレンジとでした。

 私たちの教会で取り組んでいるゴスペルハウスも同様の働きかけです。私たちの身辺には大小なりともコミュニティ(集まり)が数多く存在しています。そこにみことばをもたらすことができるのは、クリスチャンだけです。それを上から目線ではなく、その町の住民として、一市民として人々とともにいて、みことばを分かち合うと、相手にも受け取られやすいものになります。直接、聖書を学んだり、開いたりすることもあるでしょうし、ライフスタイルや生きる指針を話す機会もあるでしょう。

 礼拝説教の冒頭では「あなたは誰ですか」という問いと「あなたの人生の目的は何ですか」という問いに明確な答えを持っているかと話されました。各自が答えていく問いではありますが、日常生活の中で具体的に福音やイエス・キリストの姿が現れるよう互いに励ましが教会に満ちていると良いと思います。成功だけでなく、失敗や弱さ、あやまちが分かち合われ、祈り合い、何度でも立ち上がる主の教会でありたいと願います。

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