「福音を伝えるために」
- 大塚 史明 牧師

- 2025年8月3日
- 読了時間: 2分
「英語であそぼっ!(Vacation Bible School=夏休み英語聖書学校)」が終了し、先週のインターナショナル礼拝には多くの新来会者(子ども大人の家族)が来られました。キリスト教の文化圏ではない日本において、教会に行くまでの道のりは遠く、その門は狭く、その敷居は高いものです。何かのきっかけがなければ、教会の建物を認知し、中に入り、礼拝に参加するのは難しいでしょう。そのきっかけ作りが英語プログラムです。6月から7週間の英会話教室(アリエル姉、レイチェル姉)が先駆けとなり、英語であそぼっ!に続き、先週の礼拝につながっていたわけです。こうした地ならし、耕し、種蒔き、水やりが、実を結ぶためには必須です。私たちのミッションは「英語を広める」「英語が得意になる」ではなく、そうした良いものを用いて、「福音(ゴスペル)を分かち合い、伝える」ことです。そういう意味で、英語が苦手でもぜひ関りを持ってくださいと呼びかけをしてまいりました。
新約聖書にも「ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。ユダヤ人を獲得するため・・・何とかして、何人かでも救うためです」(第一コリント9:20,21)と記されています。イエス・キリストの救いを受け取った人々は、どんな人の隣人にもなり、どんなこともして福音を伝えてきました。その始まりは、天の御座を捨てて、人となられたイエス・キリストの姿です。神のことが分からず迷い、もがいていた私たちに、まず神の御子から近づいてくださったからです。私たちがどれだけ神から背を向け遠く離れていたとしても、神さまは見放しも突き放しもせず、捜しに出かけてくださいます。この神の愛に触れられた私たちだからこそ、あらゆる人に仕え、あらゆる人の友となり、救い主であるイエス・キリストを伝える、そういう教会に成長することを強く願います。

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