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「謝るって難しい」

 先週の韓国ビジョン教会チームとの出来事。初日、空港へ迎えに行き、無事教会に着いてしばらくすると、メンバーの一人が青ざめた表情で「他の人のスーツケースを持って来てしまった・・・」と報告してくれました。荷物をなくしたり、取り違えたりすることはあっても、本来の数より多く持ってくるのはなかなか経験できないこと。深刻そうな表情だったので「大丈夫。ケンチャナヨ」と励ましつつ、私は航空会社へ電話をしました。「ひとまず、空港へ持って来てください」と言われたので、私一人で再び空港へ行くことに。

 空港カウンターに到着すると、航空会社の職員が駆け付け、「これは税関を通っていない、本来あってはならない荷物です」と説明し、複雑な手続きをした後、スーツケースを本来の持ち主へどのように返すかを思案しました。持ち主はすでに大分の由布院へ向かっているところ。第一案は、翌朝到着の宅配手配をすることでした。送り状に記入していると、職員が荷主と電話をし、その方が今夜福岡空港へ取りに戻って来ることになりました。常備薬などが入っており、一刻も早く荷物を受け取りたいとのこと。それで、送料分だけでもこちらで支払ってほしいというのが先方の希望でした。

 このとき、私は終始「メンバーの代わりにここに来ている」「悪いのは私じゃないから」と心の中で思っていました。メンバーの代理であれば、それこそもっと深刻に、真剣に謝罪するべきところ、どうにも私の「当事者ではないセンサー」が働いて邪魔をします。それからハッとしました。イエスさまは罪がまったくない方であるのに罪の自覚のない罪人の罪過を十字架で背負われました。キリストの謙虚さがいかにすごいかを教えられました。この荷物はお金で解決できましたが、私たちの罪のためには、尊いキリストの血が流されました。「あなたがたは代価を払って買い取られたのです。」(Ⅰコリント6:20)主よ、感謝します。

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